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Sun, 15 Apr 2012 21:09:23 JST (2409d)

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★      メンタルビデオクラブ(Mental Video Club)
☆  <第178回>
★                    2003年 5月 8日
☆ 
★ 心に優しい映画を
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今週は、この作品をご紹介します。
既に観た人は、ごめんなさい。次回をお楽しみに。

■作品名 「砂の器」'74年度作品
■監督  野村 芳太郎
■出演  丹波 哲郎、加藤 剛、森田 健作

■内容
 蒲田駅構内で死体が発見された。殺人か事故か、ベテラン刑事の今西(丹
波 哲郎)は若手刑事の吉村(森田 健作)と捜査を始めた。捜査を続けて
いくうちに、該者が近くのスナックで誰かと飲んでいたことが判明した。さ
らにその会話の中に、「カメダ」という言葉が何度も出ていたのが判った。
 この「カメダ」とは人名か、はたまた地名なのか、あるいは別の何かを意
味するのか、該者の身辺を調査するも、手掛かりは掴めなかった。ただ一つ、
該者について判ったのは、誰からも尊敬される元警官であり、人から恨みを
かうような人物ではなかったということだった。
 捜査は行き詰まり、このまま迷宮入りかと思われた矢先、該者が勤務して
いた土地が亀嵩(かめだけ)だと判った。そして謎が一つ一つ解き明かされ
ていった。まるで砂の器を抉る海水のように。

■お勧めポイント
 メンタルビデオクラブ初めての推理作品です。でも内容はメンタル的な作
品です。
 まず、私が10代、20代の頃に見たこの作品は、殺人者がどうして殺人
をする必要があったのか、その理由は彼の育った環境に関係していました。
行く宛ての無い放浪の旅を描いたシーンは涙を誘います。どうして殺人まで
しないといけなかったのかがよく判ります。このシーンに心打たれていまし
た。
 ところが、30代になってこの作品を見直してみると、このシーンよりも
別のシーンで涙が溢れてきました。殺人者の父親で、息子とは遠い昔に生き
別れているのですが、刑事が息子と思われる人物の写真をもって、聞き込み
に現われた時、とっさに息子の身を案じて、一生懸命に、否定するシーンで
す。
 親というのは幾つになっても我が子の事を心配してくれるのが、痛いほど
伝わってきました。それだけ私も親の立場に近くなってきたということなの
でしょう。私だけでなく友人も、同じようにこのシーンが一番感動するよう
になったと言っていました。
 映画って観る人の年代によっても受ける印象が変わるのを、この作品で知
りました。一度観たからと思わずに、良いと思った作品は何回も年代を超え
て御覧になるのをお勧めします。
 松本清張さん原作のこの作品は、ストーリーとしても見応えが十分にあり
ます。

笑える度   ★
ファイト度  ☆☆☆
ほのぼの度  ★
スッキリ度  ☆☆☆
感動度    ★★★★★

■今週のお茶の間劇場(TV番組表とかで確認して下さいね)
・「グッドナイト・ムーン」
   NHK衛星第二     5月 9日(金) 20:00~
・「がんばれ!ベアーズ」
   NHK衛星第二     5月12日(月) 20:00~
・「夢を生きた男ザ・ベーブ」
   フジテレビ系      5月14日(水) 20:00~
・「ミスター・ベースボール」
   NHK衛星第二     5月15日(木) 20:00~

■お知らせ
 ゴールディンウィークも終わってしまいました。ゆっくりとくつろげ
ましたか?私は仕事に明け暮れる毎日でした(笑)。
 ホームページが一部リニュアルされました。まだまだ最終形では無いです
が、トップページの装いを新たにしましたので、最近、ご無沙汰の人は、
ぜひ、興しください。
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