配信/mail (435)

Thu, 29 Nov 2012 21:05:02 JST (2178d)

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★      メンタルシネマクラブ(Mental Cinema Club)
☆  <第435回>
★                    2012年 11月22日
☆ 
★ 心に優しい映画を
☆        あなたに伝えたい
★ http://mcc.kao-smile.net/
☆ E-Mail:mcc@kao-smile.net
★ 発行者:Kaz.
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今週は、この作品をご紹介します。
既に観た人は、ごめんなさい。次回をお楽しみに。
 
■作品名 「川の底からこんにちは」 '09年度作品
■監督  石井 裕也
■出演  満島 ひかり、志賀 廣太郎
 
■内容
 佐和子(満島 ひかり)は、上京して5年目を迎え、5つ目の仕事につき、
5人目の彼氏である新井と付き合っていた。
 
 今は派遣による事務員で働いていた。その会社の課長が新井であり、加代
子という幼い子がいるバツイチの男であった。
 
 佐和子に上昇志向はなく、会社も男もこんなもんかという気持ちで選んで
いた。なぜなら、自分は中の下だからという妥協があったからだ。煩わしい
人間関係から逃れるために、転々と渡り歩いていた。
 
 佐和子の実家はシジミの水産業を、父忠男(志賀 廣太郎)が営んでいた。
だが、肝硬変で入院したという知らせが佐和子に届いた。
 
 佐和子には帰郷できない理由があった。佐和子は父の再婚が不満で、高校
の先輩と家を飛び出した過去があったからだ。
 
 新井は突如会社を辞めて、佐和子の実家を手伝うと言い出した。何の人生
設計もない佐和子は、新井に連れられるように帰郷した。
 
 叔父の信夫は佐和子の帰郷を喜んで迎えたが、水産会社の女工員たちは揃
って佐和子に反発した。というのも佐和子が駆け落ちして父親との連絡を絶
っていたのを知っているからだった。
 
 入院した父親に代わって会社を任されたが、特に何かをするでもなく過ご
していた。そしたら新井は女を作って東京へ逃げてしまった。おまけに会社
の売り上げは激減し、倒産も近い状況に追い込まれた。
 どうする?佐和子!
 
 
■お勧めポイント
 満島ひかりさん主演のコメディ作品です。
 一言で書けば、“何か元気が出る”作品です。
 
 佐和子は自分のことを中の下だと思っています。だから誰に対しても、逆ら
わない処があります。面倒くさいからと、彼氏の連れ子も自分の子供だと言っ
てしまいます。話し方も独特で、物語の前半は不思議系の人物です(笑)。
 
 そんな佐和子が変わります。いろいろなことがあって、プッツンしたから、
居直ったから、今までの佐和子がウソのように、自分を前面に出します。話し
方が変わり、目も生き生きとしてきます。
 この辺りは、満島ひかりさんの演技が輝いています。
 
 この作品には裏話があります。
 佐和子の役をどうしてもやりたかった満島ひかりさんは、監督の石井裕也さ
んに熱烈なアプローチをしました。それが過ぎて、こんなストーカーのような
女優さんとは一緒に仕事したくないと石井裕也監督は思ったらしいです。とこ
ろがクランクアップしてみれば、ご結婚する仲になっていました。この作品以
上に、現実は不思議な縁があるものですね。お幸せに。
 
 この作品を観て、「人間って身勝手なものだな」と思いました。みんな自分
の都合で生きている。でも「一生懸命生きている人は不器用でも応援してもら
えるんだな」とも思いました。
 
 この作品で面白いのは、水産会社の唄です。歌詞も凄いですが、みんなが必
死に歌っているのが凄いです(笑)。あと、佐和子は寝る時、電灯を足で消し
ます。私だったら、あんな消し方をしたら、眠れなくなると思います(爆)。
 
 この作品を観たら飲みたくなるのが、シジミ汁でしょうね。予め用意してご
覧ください。身体にも良いですよ。心も身体もホカホカになれます。
 
 
笑える度   ★★★
ファイト度  ☆☆☆☆
ほのぼの度  ★★★★
スッキリ度  ☆☆☆☆
感動度    ★★
 
 
■今週のお茶の間劇場(TV番組表とかで確認して下さいね)
・「カイジ2~人生奪回ゲーム~」
   日本テレビ系       11月23日(金) 21:00~
・「隠し剣 鬼の爪」
   BSプレミアム      11月24日(土) 19:30~
・「鉄道員」
   BSプレミアム      11月26日(月) 13:00~
・「キューティ・ブロンド」
   BSプレミアム      11月26日(月) 19:00~
・「花嫁の父」
   BSプレミアム      11月27日(火) 13:00~
・「警察日記」
   BSプレミアム      11月27日(火) 21:02~
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※「今週のお茶の間劇場」で作品名の下にアドレスがある場合は、
メンタルシネマクラブで紹介した時のあらすじにリンクされています。
ご参考にしてください。
     ◇◇◇     ◇◇◇     ◇◇◇
 
 
■今週の一言
 「メンタルシネマクラブ」は、1999年12月2日に第1回が配信されました。
 最初は「メンタルビデオクラブ」という名前でした。時代の波と共に、映画
はビデオからDVDに、さらにBlu-rayへと変わってきました。そこで長らく使
えるネーミングはないものかと考え、途中から「シネマ」にしました。
 
 第1回紹介作品は、「ウェールズの山」です。その時の原稿を見ると、内容
もお勧めポイントも少ししかありません(汗)。今であれば携帯メルマガの人
に良いかもしれません。少しずつ自分を表現して、文章量が増えました。その
分、読みづらくなったかも(汗)。
 今回ご紹介した作品のように、一生懸命がんばってきたのが、良かったので
すね。
 応援、ご支援頂いている皆様、本当にありがとうございます。
 私は何もしてないよという人も、このメルマガを購読して頂いているだけで、
十分に応援してもらっています。
 
 次回はその記念に相応しい作品を紹介しないといけませんね。と、自分にプ
レッシャーを与えて。。。(笑)
 
 今までに配信した作品は、下からのリンクで観られます。
http://mcc.kao-smile.net/index.php?%E9%85%8D%E4%BF%A1
 
 『今日もめげずに、がんばルンバ!でも無理しなくていいよ』
 
 
■ お知らせ
 一度お勧めした映画は、よほどの理由がない限り再度紹介しません。
メンタルシネマクラブのホームページ
 http://mcc.kao-smile.net/
 Kaz.( E-Mail:mcc@kao-smile.net

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