鑑賞/八日目の蝉

Sun, 15 Apr 2012 20:24:38 JST (2404d)

あらすじ

生まれたばかりの女の子が誘拐された。連れ去ったのは、旦那の愛人だった。その愛人は旦那との間にできた子供をおろした経験があった。


その日から二人は親子として暮らした。子供には、それが本当の母親であるとしか思えない状況で。


解説

非常に悲しい物語です。産みの親と育ての親。どちらが本当の母親に思えるかを考えさせられる作品です。さらに言い方を変えると、血のつながった人と、血のつながっていない人とも言えます。

でも、血のつながっていない人が、本当の母親のように、この作品では母親以上に、自分の面倒をみてくれたという物語の後半は涙なくして見られない一作です。

この作品が身にしみて判ってくるのは、子供を育てる世代になったということでしょうね。

永作博美さんと井上真央さんの名演技が光ります。