鑑賞/謝罪の王様

Tue, 08 Oct 2013 14:54:28 JST (1863d)

あらすじ

謝ることができない、謝るタイミングが分からない人が増えています。そこで謝罪のアドバイスを仕事にしようと考えた人の物語です。

感想

効果的に謝罪するにはどうすれば良いのか。この作品は参考になるハウツーもののシーンが多いです。しかし後半はコメディに徹していて、笑っているしかないです。

いくつかの物語から構成されていますが、それぞれの物語が同じ時間で交差しているのが徐々にわかります。ある時点では、このリアクションが何なのか不思議に思っても、それはあとの物語をみれば納得できるようになっています。

エンドロールでアイドルグループを利用した曲紹介は思わず気を抜かずに観てしまいます。またエンドロールが横方向にスクロールするのも斬新だと思いました。和風の図柄も印象
に残りました。

こういう役は阿部サダヲさんの当たり役ですね。細部まで手を抜かない宮藤官九郎さんの脚本もさすがです。

日本古代より伝わる最強の謝罪である”土下座”を抜く謝り方を教わったのも大きいです。使う機会があれば使ってみたいですが、きっと修復不能な謝罪になるでしょうね(笑)