雑談/ナミヤ雑貨店の奇蹟

Mon, 07 May 2012 15:54:14 JST (2414d)

東野圭吾さんのファンタジー小説です。

悩み事は誰にでもあります。そしてその答えも本人は判っています。ただ、背中を押してほしい。

そんな相談者の心を探って、回答をくれる人たちの話です。


雑貨店なのに、訪問者は悩みをシャッターから投げ込んでいきます。そして翌日牛乳箱に、その返信が入ります。過去と未来が交差して、相談者の内容も絡まって、最後には全てのつじつまが合います。



帯に書かれた「あの時の回答は、あなたを救いましたか?」
答えた人も、自分の回答が正しかったのか迷います。

「生協の白石さん」という本が流行りましたが、もっと緊密な内容の相談にして、各人が繋がったものだったら、がこの小説です。

涙が出ます。
後頭部をハンマーで殴られて、出るはずの血の量より多く、
涙が溢れ出てきます。

どうぞ、お読みください。一気に読んでしまうと思います。

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