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No.018 マイ・レフトフット

作品名

「マイ・レフトフット」 ‘89年度作品

監督

ジム・シェリダン

出演

  • ダニエル・ディ・ルイス

あらすじ

 重度の小児麻痺をもって生まれた主人公(ダニエル・ディ・ルイス)。

 彼の兄弟が唯一自由に動かせる左足にペンを持たせたところ、器用に絵を描いてみせた。その日から画家としての人生が始まった。

 彼の才能は絵だけに留まらず、詩人としても著名な人となっていた。そんな彼にもどうしても叶わぬ願いがあった。

 彼を支えてくれていた女性にプロポーズをするが断られる。その直後の講演会で彼は自分の胸の内を語り始める。

お勧めポイント

 何と言っても講演会での演説に涙すること間違いなしです。彼がどれだけ傷ついていたかが手にとるように分かります。

 そしてその後の字幕を読んで、もう一度涙することでしょう。

 彼にはたくさんの兄弟がいますが、みんな彼をのけ者にせず、むしろ温かく彼を包んでいるのが、微笑ましいです。

 この話は、本人の自伝を元にした実話です。

ポイント

笑える度   ★★★
ファイト度  ☆☆☆☆
ほのぼの度  ★★★★
スッキリ度  ☆☆☆
感動度    ★★★★