メンタルシネマクラブでご紹介した作品で、ベスト5をご紹介します。
紹介した作品は、Amazonからも購入できます。
👑第1位 『ルディ 涙のウイニング・ラン』
これは実話です。初めて日本で上映された時はメディアに取り上げられることもなく静かに上映終了となりました。
その後、数年を経てこの作品が語られ続けて、TV「奇跡体験!アンビリバボー」の感動物語として紹介されるに至って、その人気に火がつきました。
「アメリカンフットボールをやっている人で、彼の名前を知らない人はいないよ」と当サイトのファンのフットボール経験者からもメールをいただいたことがあります。

👑第2位 『糸』
中島みゆきさんの「糸」をテーマにした作品です。
運命の糸は、しっかりと繋がっていたのだと感じさせる物語です。もう会えないのではないかとハラハラドキドキさせる展開に、中島みゆきさんの「糸」が流れてくると、涙なしでは見られません

👑第3位 『君が心をくれたから』
愛する人のために、どこまで尽くすことができるのか?
真実の愛は「無条件の愛」だと言われます。この作品は、それを信じた主人公が自分に生きることを教えてくれた恋人のために、黙ってそれを実行していく姿に感動します

👑第4位 『素晴らしき哉、人生』
自分が存在しない方が、きっと世の中は幸せに暮らしているだろう。
そんなことを誰もが一度は考えたことがあるかもしれません。
この物語は、それを天使が実行してみせるというものです。主人公が存在しなかった世の中で、主人公に縁があるはずだった人々が、どんな暮らしをしているかを知ると、主人公は立派にたくさんの人を幸せにしたのだと実感させてくれます。

👑第5位 『ガン・ホー』
日本の自動車メーカーがアメリカ進出を決めたが、そこで発生した文化の違いからくる対立を面白おかしく描いた作品です。
日本から参加している山村聰さんの日本語は、ネイティブスピーキングそのものです。しかしそれ以外の日本人スタッフの言葉は、こんな言葉を発する人はいないよ、とツッコミどころ満載です。
ラストの日本人スタッフと米国労働者が、協力して車を仕上げていくシーンは、笑って泣かせてくれます。


