No.149 ピース・ピープル
「ピース・ピープル」’00年度作品
バリー・レヴィンソン
アイルランドで理容師をやっているコルム(バリー・マケヴォイ)とジョ
ージ(ブライアン・F・オバーン)は平凡な日々を送っていた。ある日、カ
ツラ販売人と出会い、販売を始めるようになった。会社名は「ピース・ピー
プル」[カツラ屋]。
北アイルランドでの独占契約を結んで売上は保証されたと思われた。しか
し、実際にはなかなか売上は伸びず、おまけに独占契約のはずがライバル会
社まで登場する始末だった。協議の末、2社のうち売上の良かった会社のみ
が販売を続けられ、負けた会社は手を引くことになった。
コルムとジョージはあの手、この手を使ってサバイバルに臨んだ。果して
「ピース・ピープル社」は生き残ることができるのか。
今週はコメディ作品です。何と言ってカツラに目をつけた作品というのが風変わりで笑えます。宗教的な問題も含まれていて、私達には判りづらい描写もありますが、総合的には笑えます。
主人公の二人がライバル社に勝つために考えたアイデアが一番笑えます。カツラをつける人にアピールするために、二人も頭を丸め、自社のカツラを愛用します。しかもお客さんに訪問した後に、最後の挨拶で帽子を脱いで挨拶するようにカツラを外すところです。わざわざハゲ面にした二人が笑えます。
また、購入した人と代金の支払いでクレームが発生します。その処理を担当した女性が、最初は丁寧な口調で電話催促をするのですが、やがて喧嘩になり、最後はおげれつな言葉をボンボン発言するシーンも笑えます。
今週末はこの作品で、家族揃って、あるいは友人と共に笑い転げてみませんか。
笑える度 :★★★
ファイト度:☆☆☆
ほのぼの度:★★★
スッキリ度:☆☆☆
感動度 :★
