No.297 コーンヘッズ
「コーンヘッズ」’93年度作品
スティーヴ・バロン
地球侵略にやってきたコーンヘッズ夫婦(ダン・エイクロイド、ジェーン・カーテ
ィン)は、ロケットを失ってしまい、救助がくるまで地球人になりすまし、生きのび
ることになった。
元来まじめな種族だけに、地球人には勤勉な働き者に思え、快く迎える人たちも多
かった。誰も宇宙人とは気づかなかったが、ただひとつ、頭がコーン型に長いことだ
けが気にかかるところだ。
救助の到着が長引く間に、コーンヘッズ夫婦に子供が生まれた。その娘も高校生に
なりボーイフレンドができ、親子3人の平和な日々が続いた。
ところが彼らを不法移民だと思った当局が、彼らを逮捕すべく、接近した。
SFコメディ作品です。
まず、物語が始まってすぐに気になるのが、コーンヘッズたちの話し方です。とて
も几帳面な角ばった話し方です。でもこれがなかなか面白いです。地球人にはなじみ
の言葉も、こんな言い方もできるのだと、感心してしまいました。
物語は地球上だけで終わらず、コーンヘッズの星や怪獣まで登場します。コーンヘ
ッズの星ではコーン型の頭ばかり出てくるので、笑いを誘います。シーンによっては、
側頭部あたりにカツラのしわがよっているようにも見えます。また、SFシーンがコ
メディとは思えないほど立派で、これも見所です。
とくに笑ってしまったのが、セレモニーでの花火打ち上げです。地球人の誰もが驚
きに声を失ってしまいます。また、チューイングガムだと思って噛んでいるのは。こ
れ以上はネット通信電文禁止用語です。書けません。ご了承ください(笑)。
色々な映画のパロディシーンは、つっこみを入れたくなります。
とてもユーモラスで、ほのぼのとした全編で、とっても心和む作品です。BGMも
メローなもので最高です。
今度の週末はこの作品を、「とんがりコーン」を食べながらご覧ください。
笑える度 :★★★★
ファイト度:☆☆☆☆
ほのぼの度:★★★★★
スッキリ度:☆☆☆
感動度 :★
