作品名
「ビバリーヒルズ・コップ」’84年度作品
監督
マーティン・ブレスト
出演
- エディ・マーフィ
あらすじ
デトロイトの敏腕刑事アクセル(エディ・マーフィ)に、昔馴染みが突然
尋ねてきた。久しぶりに心地よい酒を共にしたアクセルだったが、その昔馴
染みが突然射殺された。怪我をしたアクセルは休暇を取った。
アクセルは休むつもりは毛頭なく、手掛かりのあるロスへ単身乗り込んだ。
さっそく容疑者の元へ飛び込んだアクセルだが、見事に摘み出され、ビバリ
ーヒルズ警察署へと連行された。
管轄外での捜査は難しいと考えたアクセルは、尾行してきたタガート刑事
とローズウッド刑事を利用しようと、逆に二人に近づいた。
お勧めポイント
エディ・マーフィの代表作の一つです。
この作品ではマシンガントークも抑え気味に演技とストーリー展開に趣
がおかれています。とは言っても、マシンガントークも登場します。予約し
ていないホテル、しかも予約で満室、そんな場面でもアクセル刑事はマシン
ガントークよろしく、泊まってしまうのが笑ってしまいます。
タガート刑事とローズウッド刑事は生真面目さが目立ちますが、アクセル
と知り合って変貌を遂げます。この作品は第2作、第3作と続編が作られま
したが、その変貌ぶりは一作毎に激しくなっていきます。これも見所の一つ
ですから、第1作が楽しめた方は、続編も観られるのをお薦めします。
ビートの効いたテーマソングが何とも心地よく、物語のテンポの良さとマ
ッチして、段々楽しさが増していきます。
ちょっと前の作品ですが、今観ても古さを感じさせません。マイケル・ジ
ャクソンの話題から始まるのも、その理由の一つでしょうか。
暑い日が続いていますが、この作品をビール片手に楽しまれては、どうで
しょうか?スカッとすること間違いなしです。
ポイント
笑える度 :★★★★
ファイト度:☆☆☆☆
ほのぼの度:★★★
スッキリ度:☆☆☆
感動度 :★


