作品名
「コアラのいたずらキッチン」’05年度作品
監督
ウヴェ・ヤンソン
出演
- ヤン・ヨーゼフ・リーファース
あらすじ
ニックは母親代わりのケイトとお祖父ちゃんと共に、オーストラリアの大自然の中、
幸せな日々を送っていた。ニックの友達はコアラのクーバーだった。何一つ、不自由
のない暮らしだったが、お祖父ちゃんも病気がちになり、ニックの面倒を見られなく
なった。そこで、ニックを預けるべく、ドイツのバイエルンに住む父親トーマス(ヤン・
ヨーゼフ・リーファース)の元を訪れた。
トーマスは自分に息子がいることを知らず、突然の連絡に驚いた。彼はレストラン
のシェフで、いつか3つ星をとることに執着していた。
ニックはコアラのクーバーと別れるのが嫌で、誰にも言わずにコアラをドイツへ持
ち込んだ。
お勧めポイント
ドイツからのヒューマン・コメディー作品です。
タイトルどおり、コアラが登場します。コアラってじっくり見たことがないのです
が、こんな感じなのですね。ビックリしたのがコアラはグルメで、自分の気に入った
ユーカリの葉っぱしか食べないらしいです。それが今回の騒動では重要な事柄になり
ます。
オーストラリアからドイツ・バイエルンまではどういう経路なの?そんな心配をア
ニメーションで見せてくれますから、地球儀を眺めなくても、よく理解できます。
父親は初対面の子供にどう対応したらいいのかわからず、ギクシャクした関係が続
きますが、コアラのクーバーを通じて改善されていきます。さらに、ケイトとの中も
親密になっていきます。
コアラの鳴き声って、こんなのですね。これが一番ビックリ!(笑)
ポイント
笑える度 :★★★
ファイト度:☆☆☆
ほのぼの度:★★★★
スッキリ度:☆☆
感動度 :★

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