作品名
「パーティ」’68年度作品
監督
ブレイク・エドワーズ
出演
- ピーター・セラーズ
あらすじ
インドの売れない映画俳優バクシ(ピーター・セラーズ)がちょっとした
手違いからハリウッドスターが多数集まるパーティに招待されてしまった。
元々、場違いなバクシではあったが、彼のとんでもない行動の数々が、周囲
の人には魅力溢れる人と勘違いして映し出された。やがてバクシを中心にパ
ーティに参加した人々全体を巻き込んでの狂喜のパーティが、繰り広げられ
ていった。
お勧めポイント
これはとっても楽しい映画です。20年ほど前に見たきりになっているの
で、またこの作品を見られるのは大変楽しみです。
上の内容からもお判りのように、ハリウッドスター達のパーティ会場が舞
台です。このパーティには色々な人が参加していて、面識の無い人も多くい
ます。その一人バクシ氏も手違いで招待されたのを知らずに参加します。と
ころが、トイレに行きたいのを我慢して身悶える姿を、周囲の人たちは、歌
手の唄に感動しているのだと勘違いし、バクシを名のある俳優だと大騒ぎに
なります。こんな勘違いが全編で続出です。
最後は意気投合したスター達が会場中にシャボン玉を飛ばし、童心に返っ
ての大宴会になります。
ピーター・セラーズの代表作というと「ピンクパンサー」を始め、幾つか
が考えられますが、私の中ではこの作品の印象が一番強く残っています。
ポイント
笑える度 :★★★★
ファイト度:☆☆☆☆
ほのぼの度:★★★★★
スッキリ度:☆☆☆☆
感動度 :★★

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