作品名
「ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合」 ‘96年度作品
監督
トム・シャドヤック
出演
- エディ・マーフィ
あらすじ
クランプ教授(エディ・マーフィ)は、身長180センチ、体重180キロという超大物。
なんとか美人教師をデートに誘い出すが、ナイトクラブに出演していたコメディアンにデブをからかわれる始末。
失望した彼は自ら開発した薬をやけになって飲み干すと、スマートな体に変身し、性格も変わっていた。でも薬の効き目は一時的でしかなかった。
お勧めポイント
まず、第一にエディの早口なしゃべりが最高です。
みんなの前でバカにしたコメディアンを、変身した彼が得意の話術でやり込めてしまいます。みじめな主人公を見せつけられた後だけに、ちょっと言いすぎかな、と思うようなセリフも心地よく聞こえます。
次にSFX効果が随所で観られます。細身の主人公が、薬の効き目がきれ、顔や手、胴体が、元にもどっていく様子にはビックリさせられます。
最後に問題です。この作品でエディは一人7役をこなしています。どの役がエディの変装なのか注目しながら観ると、さらに楽しいですよ。
ポイント
笑える度 ★★★★
ファイト度 ☆☆☆
ほのぼの度 ★★★★
スッキリ度 ☆☆☆☆
感動度 ★★

スポンサーリンク

