作品名
「ロックン・ルージュ」 ‘92年度作品
監督
デヴィッド・バートン・モリス
出演
- ジェイミー・ガーツ
あらすじ
ニュージャージーの片田舎に住むトビー(ジェイミー・ガーツ)は、すてきな男性が現われるのを友達と心待ちにしていた。
そんな時、偶然の車事故から理想の男性、サルと知り合う。それからトビーの毎日は、サルを中心に回り始める。
矢継ぎ早にアタックを繰り返すが、一向に効果はでない。しかしサルが恋人とけんかした夜、トビーの自宅の電話が鳴った。
下町育ちで飾らないトビーだが、彼女の純粋さに気づいたサルは彼女に惹かれていく。そんなある日、NY市長も出席する公式パーティにサルはトビーを誘う。
喜んだのはトビー以上に彼女の父親であった。彼は愛する娘のため、ピンクのフリル付ドレスを買ってきた。果たしてパーティはどうなるのであろうか?
お勧めポイント
まず一番目に、トビーのひた向きなアタックが心に飛び込んできます。ここで彼女の純粋さがにじみ出ています。
二番目に、公式パーティで彼女がサルに言い訳をする理由に心を打たれます。いかに父親を愛しているかがよく分かります。
三番目に、彼女の友達や父親の人情あふれる行動や言葉に下町風情を感じます。アメリカでも下町風情ってあるのですね。
それからよく聴いてみてください。主人公のジェイミー・ガーツが話す英語は、少し訛っています。リスニングが得意な人なら、さらに面白いと思います(ちなみに、私は苦手です)。
ポイント
笑える度 ★★★
ファイト度 ☆☆☆
ほのぼの度 ★★★★
スッキリ度 ☆☆☆
感動度 ★★

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