No.721 ストロベリームーン
作品名
「ストロベリームーン」 ‘25年度作品
監督
酒井 麻衣
出演
- 當真 あみ
- 齋藤 潤
あらすじ
桜井萌(當真あみ)は、病弱で学校にも行けず、自宅療養を続けていた。そんな萌を両親は優しく支えていた。
ある日、萌の日記に「友達がほしい」と書かれているのを見た両親は、町のお惣菜屋の娘さんに注文した惣菜を届けてもらえるように依頼した。高遠麗(たかとおうらら)は、親から頼まれたお惣菜を持って桜井家を訪れた。萌の部屋へ通された麗は、萌とすぐに打ち解けあえた。萌の願いは叶った。萌と麗は親友になった。
萌の次の夢は、”麗と恋バナをしたい。優しい男の子がいいな”ということだった。しかし、萌の体調は優れなくなり、医者から余命半年を宣言されてしまった。
医者からの帰り、車の中から、泣いている少女を優しく支えた男子学生を見かけた。萌はその男子に恋をした。余命半年ではあるが、高校へ入学したいと言い出した。両親は萌の思いを優しく受け入れた。
入学式の当日、人混みが苦手な萌は入学式に出ずにひと足早く教室へ入った。そこへやってきたのが萌が恋したあの男子だ。彼は遅刻したので一足先に教室へきたのだった。萌は恋した男の子と二人きりで話し始めた。彼の名前は佐藤日向(齋藤潤)。そしていきなり、萌は付き合って欲しいと告白した。
あとで分かったことだが、麗と日向は幼馴染だった。ピュアな二人を支える天使の役割を麗は努めてくれた。その甲斐あって、二人は付き合うことになった。
萌の一番の夢は、「自分の誕生日に好きな人と見ると永遠に結ばれるというストロベリームーンを見ること」になった。ストロベリームーンは、6月の満月を表す。6月4日は萌の誕生日だ。そして今年のストロベリームーンは、6月4日です。
お勧めポイント
青春ラブストーリーです。物語の前半は、あらすじでも書いた高校生の二人の恋バナです。でも物語の後半は、今までなかったような展開が待っています。
余命を知っている萌と、ずっと一緒に生きていけると思っている日向では、考えることに差があります。すべてを知っているなら、あなたはどのような道を選ぶでしょう。
一度だけの人生、どの道を選ぶにせよ、後悔しないように、他の人に迷惑をかけないように、自分が最善だと思える道を選びたいですね。前半のほのぼのとした恋バナが、後半では大人のラブストーリーに開花していきます。
皆さんの多くがこの配信を読まれている2026年4月2日は、ピンクムーンと呼ばれる春の満月です。この作品の「ストロベリームーン」は「好きな人と見ると結ばれる」ですが、「ピンクムーン」は「恋愛成就」「人間関係の改善」です。急いだらまだ間に合います。
勇気を出して。
最後の最後に「え、この女優さんが!」というワンシーンはびっくりしました。そういえば當真あみさんもこの人も沖縄出身でした。そしてラスト10分、大粒の涙がぼろぼろと出てしまうことでしょう。
ポイント
笑える度 ★★★
ファイト度 ☆☆☆☆
ほのぼの度 ★★★★★
スッキリ度 ☆☆☆
感動度 ★★★★★


