No.738 ゴーストバスターズ
「ゴーストバスターズ」 1984年度作品
アイバン・ライトマン
ニューヨークの大学で超常現象を研究していたが、特に成果もなく、とうとう追い出されることになった。ピーター博士(ビル・マーレイ)、レイモンド博士(ダン・エイクロイド)、エゴン博士(ハロルド・ライミス)の3人は、高金利の借金をして最後の賭けにでた。
3人は会社「ゴーストバスターズ」(幽霊退治屋)を創立した。テレビ宣伝の効果でいきなり客がやってきた。ダナ(シガニー・ウィーバー)は、家の冷蔵庫に奇妙な生き物がいると訴えた。女たらしのピーター博士が応対したから、調査もそこそこに口説きが目的になっていた。冷蔵庫に異常はなく、ほうほうに追い返されてしまった。
他に客は現れず、3人はファーストフードで最後の晩餐を味わっていた。そこへゴースト駆除の依頼があり、喜び勇んで出動した。そこは高級ホテルで、12階には昔から何かが居るらしい。最近は治まっていたが、また騒ぎ出したので今日中に駆除してくれとのことだ。
たしかに12階にゴーストを発見した。初めての実践に戸惑いもあったが、開発したプロトンパック(粒子放射器)でゴーストを退治することに成功した。
この成功が新聞、テレビで大々的に報道され、3人はニューヨークの時の人になった。ニューヨークには多くのゴーストが潜んでいたらしく、ゴーストバスターズへの依頼は後を絶たない。ダナもその活躍を知る処になった。
あのユニフォームに、背負ったプロトンパック(粒子放射器)、そしてレイ・パーカー・Jrの歌う「ゴーストバスターズ」(Ghostbusters)はどこかで見た、聞いたことがあると思います。
本作は大ヒットし、続編やリニューアル作など数本の作品が存在します。その始まりが本作です。
コメディ作品に数多く登場するビル・マーレイさんのとぼけた演技に、シガニー・ウィーバーさんが共演。なぜにシガニー・ウィーバーさんが登場するのかは時代背景があります。本作は1984年制作ですが、1979年に「エイリアン」が公開されていて、その主演がシガニー・ウィーバーさんでした。その関係でエイリアンなど未確認生物といえば、彼女を思い浮かべる人が多かった頃です。本作では「エクソシスト」の名シーンのパロディなど、楽しめる場面が満載です。
SFXを駆使したシーンが多いのが本作の最大の売りですが、プロトンパック(粒子放射器)が放つ閃光が最高に派手です。流れる曲も最高で、朝の目覚めにはこれほど元気が出る曲は多くないです。
物語のボスキャラであるマシュマロ・マン(私には巨大な「歩ける雪だるま」に見えました)との闘いは、壮絶で楽しい限りです。
笑える度 ★★★★
ファイト度 ☆☆☆☆☆
ほのぼの度 ★★★★
スッキリ度 ☆☆☆☆
感動度 ★
